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「BGM探し」に毎月18時間も溶かしていた話

正直に告白します。

筆者は動画編集の副業をやっているんですが、以前はBGM探しだけで1本あたり平均2時間かかっていました。

フリー素材サイトを何十件も巡回して、「あ、この曲いいな」と思ったら商用利用NG。別のサイトで見つけても、他の動画とモロかぶり。

月に9本ほど納品していたので、単純計算で毎月18時間をBGM探しに溶かしていたんです。

時給換算したら…考えたくもないですよね。

そこで2026年に入ってから本格導入したのが「音楽生成 ai suno 商用利用」の仕組みでした。

結論から言うと、BGM探しの18時間が、実質2時間以下になりました。

この記事では、キレイごとじゃなく「実際にどう使って、いくら得して、何で失敗したか」を全部さらけ出します。

![AI音楽制作をするクリエイターのワークスペース](music production AI workspace headphones laptop

Photo by Brandon Salabarría on Unsplash)

なぜChatGPTでもGeminiでもなく「Suno」だったのか

AIといえば今は「生成AI三国時代」ですよね。

つい先日のニュースでも、ChatGPTの利用者シェアが初めて50%を割り込み、GeminiとClaudeが猛追しているという話題が出ていました。

筆者も文章はGemini、コードはClaude、雑務はChatGPT…という感じで使い分けています(メインGemini・サブでChatGPTとClaude、が今の筆者の布陣です)。

でも、「音楽そのものを作る」となると話は別なんです。

ChatGPTやGeminiに「BGM作って」と頼んでも、作ってくれるのはあくまで「歌詞」や「作曲のアイデア」まで。

実際に耳で聴ける音源を吐き出してくれるのは、音楽生成に特化したAI。その代表格が「Suno」でした。

選んだ決め手は3つです。

  • 歌詞・ジャンル・雰囲気を日本語で指定するだけで、ボーカル入りのフル楽曲が数十秒で完成する
  • 有料プランなら商用利用が明確に許可されている
  • 生成した曲の権利まわりの規約が、他サービスより読み解きやすかった

ここで一番大事なのが、太字にした**「商用利用が明確に許可されている」**という点。

ここを勘違いすると、あとで痛い目を見ます(筆者は見ました…後述します)。

商用利用の「本当のところ」を規約から読み解く

ここ、みんなが一番知りたいところですよね。

「音楽生成 ai suno 商用利用」で検索する人の9割は、**「これ、仕事で使って怒られないの?」**が知りたいはず。

筆者が実際に規約を読み込んで整理した、ざっくりの結論はこうです。

  • 無料プランで作った曲は、商用利用NG(個人で楽しむ範囲まで)
  • 有料プラン契約中に作った曲は、商用利用OK(動画・広告・販売など)
  • ただし**「他人の曲名・アーティスト名を指定して似せる」使い方は規約違反**になりやすい

つまり、YouTubeの収益化動画や、クライアント納品、BGM素材としての販売まで視野に入れるなら、迷わず有料プラン一択です。

ここ、めちゃくちゃ重要なんです!

「無料で試して、良かったからそのまま仕事で使う」は完全にアウト。

無料プランで生成した音源には商用利用の権利が付いてこないので、契約プランと生成タイミングは必ずセットで管理してください。

※規約は改定されることがあるので、契約前に必ず公式の最新規約を自分の目で確認するのが鉄則です。この記事の情報は2026年7月時点のものとして扱ってくださいね。

実際の導入プロセス:筆者がやった設定を全公開

難しそうに聞こえますか?

大丈夫、拍子抜けするくらい簡単です。筆者が実際にやった手順はこれだけ。

ステップ1:有料プランで契約する

まず商用利用の前提として、有料プランに入ります。ここをケチると全部が水の泡なので最優先。

ステップ2:歌詞とスタイルを「日本語で」指示する

筆者がよく使うのは、こんな指示文(プロンプト)です。

「カフェで流れるような、ゆったりしたローファイ・ヒップホップ。歌詞なし。落ち着いた雨の午後のイメージ」

これだけで、雰囲気にドンピシャの曲が出てきます。

ここでChatGPTを併用する裏ワザがめちゃくちゃ効きます。

「動画のテーマ→ぴったりのBGMの雰囲気を5パターン提案して」とChatGPTに投げて、その回答をSunoにそのまま貼り付けるんです。

この「ChatGPT 仕事効率化」の合わせ技で、BGMの方向性で迷う時間がほぼゼロになりました。

ステップ3:数バリエーション作って、ベストを選ぶ

1回の生成で複数パターン出るので、いいとこ取りで選びます。

![AIが生成した音楽の波形を編集する画面](audio waveform editing music software screen

Photo by Techivation on Unsplash)

数字で見る、リアルな成果

さて、みんな大好き「実際いくら得したの?」の話。

筆者の3ヶ月間の実測値を包み隠さず出します。

  • BGM探し・選定の時間:1本あたり約2時間 → 約13分(約9割削減)
  • 月間トータルの削減時間:約18時間 → 約2時間
  • フリー素材サブスク代:月々約3,000円を解約 → Suno有料プラン1本に集約
  • 「他の動画とBGMかぶり」のクレーム:月2〜3件 → ゼロ

特に効いたのが最後の**「BGMかぶりゼロ」**。

AIが毎回オリジナルの曲を生成してくれるので、当たり前ですが世界に一つだけの音源になるんですよね。

これ、フリー素材では絶対に解決できなかった悩みでした。

さらに副産物として、生成したBGMをストック素材として販売する新しい収入の柱もできました。

「AI画像 販売 方法」はよく語られますが、AI音源の販売はまだライバルが少ないんです。ここは正直、今が狙い目だと感じています。

正直に言う、失敗談と注意点

いいことばかり書くと胡散臭いですよね。ちゃんと失敗も白状します。

失敗その1:無料プランで作った曲を、うっかり納品しかけた

導入初期、テスト用に無料で作った曲を「これいいじゃん」と納品データに混ぜそうになりました。

直前で気づいてゾッとしましたが、これをやってたら商用利用の権利がない曲を客に渡すところでした。

教訓:仕事で使う曲は、必ず有料契約中に生成し直す。

失敗その2:日本語の歌詞の発音が、たまに変

やってみてわかった意外な事実がこれ。

AIの日本語ボーカルは、まだ発音が不自然なことがあるんです。

英語やインスト(歌なし)はほぼ完璧なのに、日本語の歌詞を入れると「ん?今なんて言った?」となる曲がちらほら。

なので筆者は、商用の本番曲は基本『歌なしのインスト』で作ると割り切っています。ここは他のブログであまり書かれてない、地味だけど大事なポイントです。

失敗その3:似せすぎ問題

「〇〇(有名アーティスト)風で」と指定して作ると、既存曲に寄りすぎて規約的にグレーになります。

雰囲気の指定は「ジャンル」や「情景」で伝えるのが安全です。

同じ成果を再現するための3つのポイント

おすすめサービス・ツール

最後に、あなたが同じ結果を出すためのコツを凝縮します。

ポイント1:商用利用するなら、最初から有料プラン

無料でお試しはいいですが、仕事で使う曲は必ず契約中に生成。ここだけは絶対に妥協しないでください。

ポイント2:本番はインスト(歌なし)中心で安全運転

日本語ボーカルはまだ発展途上。BGM用途なら歌なしで十分すぎるクオリティが出ます。

ポイント3:ChatGPTやGeminiと組み合わせる

曲の方向性決めはChatGPTやGeminiに、実際の作曲はSunoに。この分業が時短の最大のカギです。

AIは1つで完結させるより、「三国時代の使い分け」で組み合わせるほうが圧倒的に強い。これは音楽に限らず、AI副業初心者がまず覚えるべき鉄則だと思います。

![AIツールを使い分けて作業する在宅ワーカー](remote worker using multiple ai tools desk

Photo by Mahmudul Hasan on Unsplash)

音楽って、これまで「才能とお金がある人だけのもの」でしたよね。

それが2026年の今、月々のサブスク代と、日本語の指示文だけで、商用利用できるオリジナル曲が手に入る時代になりました。

動画編集、YouTube、ポッドキャスト、店舗BGM…使い道は無限大です。

あなたの作業時間、まだBGM探しに溶かし続けますか?

まずは無料で1曲、試しに作ってみてください。その音を聴いた瞬間、きっと世界の見え方が変わりますよ。

BGM調達方法の比較(筆者の実測ベース)

Suno商用利用の導入ステップ


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